「た」大会をしてみる。【連載:あいうえお 広場ニスト入門】
連載として続いております、「あいうえお 広場ニスト入門」
広場ニストの山下裕子さんが広場ニスト入門について、その心得を紹介していきます。
16回目となる今回は、「た」です。それでは、見てみましょう。
「た」大会をしてみる。

とある、まちなか広場では木端材でできたつみ木が届いたばかりの休日に、当日その場で参加できる気軽な高さ競争大会をしました。
つみ木を積む。それは、単純ですが人の普遍的な行為であるように思います。
つみ木をただただ、高く高く積み上げる。
はじめに、つみ木に寄ってくるのは子どもさん。
お父さんに任せて買い物に出かけるお母さん。
そして、子どもを見守っているつもりがいつの間にか熱中しているのはお父さんです。
次回の予告:「ち」チアリーディングを招いてみる。
チアリーディングの笑顔と動きが、広場の空気を動かした!
- この記事を書いた人 山下 裕子
- 広場ニスト、全国まちなか広場研究会・理事 07年富山市まちなか賑わい広場グランドプラザ運営事務所。10年(株)まちづくりとやまグランドプラザ担当。現在、NPO法人GPネットワーク理事、(株)ハイマート久留米にて ひと・ネットワーククリエイター。著書に「にぎわいの場 富山グランドプラザ--稼働率100%の公共空間のつくり方」(学芸出版社)
